コラム

開放性の違いによってかわるエクステリアの3つのスタイル2020/12/18

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エクステリアとは住まいの外まわりのことを言います。
エクステリアは、開放性の違いによって、次の3つのスタイルに分けられます。

・オープンスタイル
・セミクローズドスタイル
・クローズドスタイル

外からの視線を遮るように、高い塀と門扉で区切られたエクステリアを
「クローズドスタイル」と呼ぶのに対して
門扉がなく、開放的な門まわりを「オープンスタイル」と呼びます。

その中間にあたる、門扉はあるけれども開放的な門まわりのことを
「セミクローズドスタイル」と呼んでいます。

どのスタイルにするかは、建物の立地条件や、何を優先するかによって決まります。
また、費用や工期もそれぞれ異なります。




門まわりを美しく演出するアイテムは、ファサード(正面)に位置する
門扉、門袖(もんそで)、門柱、ポスト、表札、立水栓のほかに
安全ライト、手すり、フェンス、塀、生け垣、シンボルツリーなどがあります。

 

近年の住宅事情では、一戸建ての敷地面積を小さく取る傾向があり
敷地面積一杯に建物を建てるケースがよく見られます。
こういった場合に、門や塀を作ると圧迫感が出て
日当たりや風通しも悪くなることがありますから
オープンスタイルにして、階段や植栽で工夫をすると
素敵なエクステリアとなります。


アプローチは門から玄関への通路。
毎日歩く通路ですから、歩きやすくて美しいのが一番ですね。

 

 

千葉県の外房エリアにあるウッドテリア大原株式会社では、エクステリアコーディネート(人工芝など)・ウッドデッキ・トータルコーディネート・外構工事等の業務をさせて頂いております。

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