コラム

知っておきたい・駐車場のデザイン性と実用性のポイント2020/11/20

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駐車場は、自動車はもちろんのこと、家族の自転車を置く場所として利用されることも多い場所。
近年の住宅事情では、広々とした駐車場をというよりも、コンパクトな設計が主流となっています。


しかし、工夫しだいで、デザイン性と実用性を兼ねたスペースは作ることができます。
駐車場というのは、どんな役割を持っていて、どのような仕様にするとよいのか?
そのポイントとなる項目を見ていきましょう。


① 機能性と安全性が第一
駐車場を作るときは、自動車の出入りが楽で視界がよく見えることが肝心です。
タイヤがスリップしにくいことも大切で、障害物になるものを置くのは禁物です。



② 長さは5m30㎝、幅2m50㎝が必要
標準的なサイズの自動車がスムーズに出入りするためには
5m30㎝の長さが必要となります。ドアを開けたときのスペースも考慮に入れると
幅も2m50㎝が必要となります。



③ メーター器が隠れないようにする
水道のメーター器の上に自動車のタイヤが載ってしまうようなことは避けるようにします。
水道検針のときに、毎回自動車を移動させなくてなならず、たいへん不便になります。



④ 使用する素材はコンクリート、石、レンガ、枕木など
駐車場が土のたたきだった場合、泥の跳ね返りで車が汚れたり
雨で地面がぬかるんでしまいます。汚れが広がりますし、扱い方に難が出てしまいますので
使用する素材は、コンクリートや石、レンガ、枕木などを選ぶようにしましょう。



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