コラム

玄関までのアプローチはコンクリート、石材、木材どれが良い?2022/07/20

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お庭が広い場合、門扉から玄関にかけてアプローチを設置するご家庭も多いです。

アプローチを作ることで人の動線がはっきりしますし、また景観もとても良くなります。

そしてアプローチ作りで悩む部分がどんな素材を使うか。

例えばコンクリートで施工することもできますし、タイルやレンガ、石材、木材などを使うことも考えられます。

コンクリート施工によるメリットは水はけが良くなり、地面が安定することです。
簡単に剥がれることもありませんし、メンテナンスもほとんど行わなくても済むぐらい強度があります。

タイルやレンガ、石材はとてもデザイン的にオシャレなのが魅力です。
ただ、時間の経過とともに凹凸ができたり、一部が欠けたり、剥がれることもあります。
また、隙間から雑草が生えてくることもあるので定期的なメンテナンスは欠かせません。

そして木材はナチュラルな雰囲気を演出するのに最も理想的な資材です。
ただ、どうしても木材は表面の腐食や欠けなどが考えられます。
経年劣化が一番現れやすい素材といえるでしょう。

それぞれ一長一短あるのでどれが良いと一言では言えません。
メンテナンス重視ならコンクリートがお勧めですし、景観を重視したいならタイルやレンガ、石材、木材を検討するのも良いでしょう。

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